2020.09.07ブログ
不妊に効果的!?試してみるのもアリ鍼灸施術についてご紹介。
日本の不妊に悩んでいる夫婦は6組に1組?と言われている世の中ですが、
不妊は対策や生活習慣の改善などで、妊娠しやすい体に変えることはできると言われております。
当院ではそんなお悩みを抱えている方たちに「鍼灸」を勧めています。
それでは当院の不妊鍼灸についてご説明いたします。
身体にはツボというものがあります。皆さんも少しは聞いたことがあるのではないでしょうか?
現在分かっている一番古く残っている情報によると、約2000年前にはすでに確立されていたと言われております。
そんな古くから使われているとされている「ツボ」ですが、不妊にも効果的だとされています。
不妊症を改善するには、骨盤内血流をよくしておく必要があります。そのためには、下半身の血流を回復させる事が必要で、そこで使うツボは襟足にある風池、天柱さらに耳の後ろにある完骨、翳風(えいふう)また、骨盤内血流、とくに子宮の血流を回復させるのは膝裏、ふくらはぎにある委中、承筋、承山というツボ、足の内側にある陰陵泉、三陰交などというツボがあります。
鍼灸ではツボを刺激し、身体のバランスを整え、身体の機能を改善させる効果があります。
例えば、血液の流れが悪い場合、身体の機能が十分に発揮できませんが、鍼灸治療で、血流のコントロールをしている神経を刺激すると、血液の巡りを良くすることができます。そうなれば、身体機能は正常に働きだすので、お子様を授かることも充分に考えられます。
当院では、刺さない鍼(接触鍼という鍼を触れるだけの技法)で上記効果を十分に発揮できるように行っております。
病院で不妊治療をされている方も併用して受けることができますし、自然妊娠を望まれる方にもお勧めできる施術です。
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