2020.09.09ブログ
テレワーク!運動不足による不調が鍼灸で改善?
新型コロナウィルス感染防止をきっかけに、新しい働き方として定着しつつあるテレワーク。在宅勤務やオンライン会議には慣れてきても、プライベートでは運動不足に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
現在、「テレワーク」(在宅勤務)を採用する企業が急速に増加しています。社内の会議はインターネットを介したものに切り替えられ、取引先への商用での訪問の機会も極端に減少しています。
以前とは生活習慣ががらりと変わったという人も少なくないのではないでしょうか。自宅にいる時間が
長くなり、身体活動量が減ってしまったという人が多いと考えられます。
目次
慣れないテレワークが体に及ぼす影響
慣れないテレワークを強いられたための「腰痛、肩こり、頭痛」などを訴える声が急増しています。
今までは通勤による運動があったのが、それがなくなり長時間座った姿勢でパソコンと向き合うといった状態が続くようになりました。
そうなると、体は凝り固まり、血流も悪くなります。
血流が悪いということは、心身が消耗し弱っていることになるので、「気が進まない…」「やる気が起きない…」「楽しくない…」など、元気が出なくなってしまいます。肩こりや腰痛など不調が現れていたとしたら、それは肩や腰が悪いのではなく原因はさらに身体の深い場所、つまり生命力(元気)の消耗に起きているかもしれません。
これがひどい人は、いざ通勤が再開したところで、「腰痛」はすぐには治らない。「動きづらい」「家でも会社でも椅子に座るのがつらい」「寝返りを打つのもつらくて眠れない」「うつ症状になる」ということも起こりえます。
テレワーク疲れに鍼灸
当院の治療は原因がわからず不調に陥ってしまった場合などにとても有効です。なぜなら痛みなどの症状が現れてしまっている原因を東洋医学的な診方で治療を進めていくこと、すなわち身体が回復するようにスイッチを入れてあげるように働きかける治療だからです。
例えば、肩が痛いから肩に鍼をするというのが一般的な考え方ですが、当院では、肩こりの背景である、生命力の消耗の改善を図った治療を行います。
こういった、治療を行うことで、血流が良くなり、代謝が上がり、再生修復作用の向上により、つらい症状が改善されるように誘導していきます。
テレワーク疲れに悩まされいる方、是非、鍼灸の力を借りて、そこから脱却して頂ければと思います。
どうか無理をなさらないように。
シェアする