2020.10.07ブログ・施術について
痛みがない、アザができない顔鍼!
顔に鍼を刺すことに抵抗がある!!
そんな方でも安心して受けていただけるのが「刺さない顔鍼」
刺す鍼に抵抗がある方は、刺す時の痛みや、刺した後のアザが嫌だと思われている方がほとんどではないでしょうか?
そのような心配がない顔鍼をご紹介します。
目次
- ○ 顔鍼の何がそんなにすごいの??
- ○ 刺す鍼と刺さない鍼
- ○ 刺さない顔鍼
顔鍼の何がそんなにすごいの??
年齢を重ねると気になってくるのが肌の衰えです。どんなにメイクやファッションに気をつかっても、たるみやシワのある肌だと、実年齢よりも老けてみられがちです。赤ちゃんのようにぷるんとハリのある肌に戻れたら…。そんな願いを叶えてくれる美容法、それが顔鍼です。
また、小顔・リフトアップ、むくみ・たるみ、ニキビ、しみ、しわ、くま・くすみ、肌の乾燥……さまざまな美容の悩みを改善へと導いてくれる救世主でもあります。
顔鍼は、組織や細胞、血管や神経を刺激して体の内側に働きかける美容法です。また顔鍼を含む美容鍼は、肌だけでなく、胃や腸の改善、肩コリ、足のむくみなど、体全体のバランスを調整しながら、肌本来が持つ回復機能を活性化させ、アンチエイジングへと導いていきます。
刺す鍼と刺さない鍼
刺す鍼
現在、最も多く使われている、そして最も汎用的に用いられる鍼です。 鍼を刺した部位の筋緊張を緩和し、循環を改善することが知られています。 痛みに用いられる事が多いですが、さまざまな経穴(つぼ)に刺激を加えて、 多種多様の効能を発現させます。最も細いものでは直径0.12㎜と毛髮程度の太さになります。
刺さない鍼
鍉鍼(ていしん)と呼ばれるスティック状の鍼で、体に刺入することはありません。 接触させたり、押したり、擦ったりする優しい刺激で治療します。 日本では特に関西で盛んに用いられ、小児用の鍼治療として大きく発展しました。古典的な鍉鍼(ていしん)の他に、さまざまな刺さない鍼が作られ使用されています。
一般的な凝りや痛みはもちろん、さまざまな症状に用いられます。 気分をすっきりさせて気持ちよくさせ、自律神経の不調を緩和する事を得意としています。刺激に弱く敏感で繊細な方や小児の治療によく使われています。 最近では、美容用の鍼として顔面部への治療にも応用されています。
刺さない顔鍼
まず効果からいいますと、刺す鍼も刺さない鍼もどちらも同等の効果が期待できます。
ただ刺す鍼は、鍼を刺したときにまれにチクッと痛みが伴うこともあり、場合によっては内出血(皮下出血)を起こしアザになる場合があります。
また、刺す前にアルコール消毒をしますので、お化粧がとれる、肌が弱い人は赤くなるといった事もあります。
刺さない鍼はお肌にそっと鍼(てい鍼という先の丸いスティック)を当てていくだけですので、痛みや内出血の心配もなく、お化粧をしたままでも受けていただけます。
当院では、この刺さない鍼を使い接触鍼という技法で顔鍼を行っており10年以上、美容と健康に携わってきました。
鍼を刺さないので、刺すことに抵抗のある方、先端恐怖症の方でも安心して受けられる施術です。
受けていただいた方からは、肌がすべすべになる、ほうれい線が薄くなる、リフトアップ、フェイスラインがすっきりする、目がパッチリするなど、様々なお声をいただいております。
本当に抵抗なく、安心して受けていただける顔鍼です。ソフトな施術なのでお気軽に受けていただければと思います。
また、顔鍼だけでなく、お体の施術も刺さない鍼をメインに行っておりますので、お気兼ねなく、お尋ねください。
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