2020.03.03施術について
逆子治療に鍼灸
妊娠8ヶ月ころなってくると胎児は頭を下にした状態になります。
しかし時に胎児がお腹の中でどういう向きでいると居心地がよいのか、動いて落ちつく場所を探します。
その時に逆子になってしまいます。
この場合は母体環境に原因があります。
本来なら居心地の良い場所を探す必要はないのですが、母体の健康状態が良くないと胎境が悪くなるため胎児は居心地の良い場所を探して逆子になります。
先日、臨月に入って逆子が戻らずご来院された方がいました。このままだと帝王切開での出産とのこと。
その方は足の冷え、のぼせ、頭痛、めまい、肩から足まで全身の強い張りと浮腫みを訴えていましたので身体のバランスが整うように治療をしていくと、早くも症状が緩和しはじめ、治療中に胎動があり、お腹の張りが適度に取れ、3回目の治療後に産婦人科を受診したところ逆子が治っていました。
そのまま安産に向けて治療を続けること、無事に出産されました。
こちらは一例ですが、お母さんの身体の状態と逆子はこのように大きく関係しているので健康状態を良くしていくと逆子も戻ります。
逆子でお困りの方はご相談ください。
らくげん鍼灸院
千葉市若葉区都賀2‐11‐7
043-377-6634
千葉市都賀のらくげん鍼灸院は肩こり、腰痛の鍼灸施術はもちろんのこと、不妊症を改善する温灸(温熱療法)やよもぎ蒸し、更年期障害や不妊のご相談なども承っております。てい鍼という先の丸い棒(刺さない鍼)を使った施術をしておりますので、刺す鍼や痛みに弱い方でも安心して受けていただけます。
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